雨山から小富士山へ
(熊取町・泉佐野市)

「雨山は、標高312m、本町南部成合地区に位置し、中世には和泉地方における南朝方の拠点、雨山城として山城が気づかれました。
 雨山城については諸説ありますが、貞和2年(1346)に橋本正高により城として整備されたようです。城域は、出の丸として隣接する泉佐野市の城ノ山にまでにおよび、紀州と泉州を結ぶ粉河街道を押える山城として戦略上重要な城であったと考えられます。
 今でも、千畳敷・馬場・月見の亭などの名が残り、本町朝代地区には、橋本正高の業績を刻んだ崇忠の石碑が残っています。
 頂上に残る石祠は、闇龗神を祭神とした雨山神社跡で、明治41年(1908)に大森神社に合祀合併されました。 平成6年3月 熊取町教育委員会」

また

「名勝 雨山
 雨山は、熊取町の南端に位置し、山頂には雨龍王社(雨山神社)が鎮座し、雨乞いの神として古くから熊取の人々に親しまれています。
 寛政8年(1796)に書かれた「和泉名所図会」(江戸時代の名所案内書)に「熊取荘にあり。円頂、秀麗にして、松檜森蔚たり。歳旱に及ぶときは、ここに雨を禱る也。」と記述があるように、雨山は景色がきれいであり、旱ばつ時には雨を祈ったと書かれています。
 現在も雨山は、生活に密着した美しい山で歴史的にも有名であることから文化財保護条例により雨山を名勝として、町指定文化財に指定しました。 熊取町教育委員会」


雨山へ
土丸(泉佐野市)の春日神社から出発 阪和自動車道の高架の下を越えしばらくは道があるが、すぐに行き止まり。
それでも登ると

送電鉄塔の手前でそれらしい登山道に。
たぶんこれが本来の道
泉佐野市街方向

熊取方向

西方向

樫井川の対岸に見える小富士山

所々険しい道に
尾根筋はこんな感じ

井戸跡

山頂(312m) 雨山神社とヤマモモの大木

山頂から見た佐野・関西空港方面

大木方面



城の山



これから向かう「城の山」
城の山の頂上(泉佐野市)
土丸城は南北朝時代に築かれた城で
雨山城の出城と考えられている
下り




小富士山へ


樫井川右岸沿いの旧道に合流

振り返ってみた雨山

旧向井家住宅(江戸時代の農家が移築保存されている)

水呑地蔵

小富士山頂へ急な石段が始まる

途中に祀られているだんじり吉兵衛さん

石段はここまで

険しい道を上るとやがて展望が開ける

雨山(奥)城の山(手前)

小富士山 山頂(259.8m)

稲倉池

下り(途中背丈より深い藪を掻き分け)
慈眼院へ

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