暗越奈良街道

高麗橋が起点
大阪から奈良への最短距離の街道で、伊勢街道の一部
現在の国道308号線に沿ったルート


高麗橋〜安堂寺町〜玉造〜今里〜御厨〜岩田〜松原(東大阪市)〜豊浦〜暗峠〜南生駒〜砂茶屋〜尼辻〜三条大路〜奈良


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「大阪府誌」(明治36年)から

「暗越奈良街道

大阪市東區高麗橋元標より起り、左右屈折して東成郡中本村に出で同郡南新開荘村及び中河内郡高井田村、意岐部村、玉川村、英田村、枚岡村等の所村を點綴し鷲尾山暗峠和河國界より奈良縣生駒郡に入り以って奈良市に達せり。管内の延長四里二十五町四十五間、幅約二間を保ち専大和伊勢に通ずる要衝に當れるを以って往時は諸般の交通一に本道に取るもの多かりしが、後奈良街道の開築あり尋いで大阪奈良間鐡道の布設ありて以来頓に其の状況を一變せり。然れども伊勢参詣の道及び大和、河内両國北部相互間交通の者は未遽にその往来を絶たず、故に今尚暗峠頂上二三の旅舎茶店の存せるありて稍舊観を保持し且谿間は数十の水車の設置せらるヽものあるを以って日々多少の荷物を運搬せり。」




大阪市内
       
安堂寺町 榎明神 安堂寺町 東雲稲荷境内の道標
(上町1丁目)
玉造 二軒茶屋跡
JR玉造駅を越え東小橋で旧道へ 今里付近 奈良街道の新しい道標 大今里の町並み



東大阪市
 
「左 なら いせ道」 (大今里)
ここから北八尾街道が分岐
枚岡一里三十三丁、大阪高麗橋元標二里二十丁 大阪府」(東大阪市新喜多 河内街道との辻にある「八尾・枚方・大阪・奈良」を示す道標(菱屋東)
東大阪市松原(松原宿)の道標「右 なら いせ道 左 大阪道」 外環状を越えた付近(東大阪市新町)生駒山が近づいて来た 旧170号線(東高野街道)越えたところ(東大阪市箱殿町) 近鉄奈良線を越える(豊浦町)
枚岡神社 登りに入ったところの街道供養塔 これでも国道308号線 ひたすら登る
観音寺 もうすぐ峠 暗峠 暗峠(奈良側から)


生駒市
 
阿弥陀如来立像(藤尾町) 南生駒への下り
振り返って見た生駒山 竜田川(近鉄南生駒駅付近)
ここで清滝街道と交差
近鉄生駒線を越える 再び登りへ
生駒山頂を振り返る 左手一番低いところが暗峠、
右手が生駒山頂
峠(室の木)



奈良市
 
矢田への分岐 追分神社
追分本陣村井家(県指定文化財
中町付近 砂茶屋 宝来付近
垂仁天皇陵 三条通 JR奈良駅 興福寺