和歌山〜小倉 岩出〜打田 粉河〜笠田 妙寺〜橋本 橋本〜五條


大和街道2



岩出〜打田



船 戸
上三毛で県道と合流し岩出橋の手前で岩出市に入る
根来、風吹峠方面の和泉山脈とくも
船戸渡し場跡

対岸にある大宮神社の常夜燈が一基立っている
船戸

江戸時代には船着場があり、旅客や物資の積み出しで賑わっていた
岩出橋を渡り岩出

JR和歌山線岩出鉄橋と岩出井堰

岩出は名のとおりかつて紀の川の両岸に奇岩が突き出た景勝の地で、慶安2年(1649)紀州徳川家初代藩主徳川頼宣が「厳出御殿」を築いた。(厳出御殿は宝暦14年(1764)に取り壊された)
この奇岩は、水害の原因となっていたので川幅を広げるため、昭和8年(1933)の河川改修によりすべて除去された


2006/8/19



岩 出
大宮神社
社伝によると元明天皇御代(712年)、尾張の熱田神宮より日本武尊を勧請し、その後興教大師覚鑁が根来寺鎮護の神として総社権現を祀り、三部権現と称したとある
大宮神社前の公園内にある道標

「右 根来山 大坂道」
「左 岩出大宮 和歌山」(明治22年)

根来街道の終点(起点)?
岩出渡し場跡 渡しの対岸の船戸
青い扉のある階段のところが船戸の渡し場跡
清水

岩出町道路元票
JR岩出駅のすぐ南の踏切を越える
春日川の大冠橋を渡る
向きが?

大冠橋を下ったところに立つ道標
正面「左 わか山 紀三井寺道」
「右 こかわ二り半 いせかうや道」
裏面「左祢ごろ 大坂道」(文政九年丙戌)
紀の川氾濫原を進むとやがて紀の川市(下井阪)へ


紀の川市
下井坂 牛神社井戸
實報寺 県道に合流したところにある
西田中神社

旧羊の宮
室町時代末期の建立
旧八幡神社本殿
寛永12年(1635)建立
尾崎付近 花野の弘法井戸
(通称出水)
弘法大師が錫杖で地面を突いたところ水がこんこんと湧き出してきた。どんな日照りでも涸れることがない
藤崎井用水路に沿って進む

藤崎井堰は「紀州流」の始祖といわれる大畑才蔵により元禄13年(1700)に開削された
県道に合流
打田
歯科医院 東田中神社
本殿は「旧竹房一之宮本殿」として室町末期の建立とされ県指定文化財
黒土 八幡神社
で突きあたりを左折し長田観音への参道
正面が長田観音 JRの踏切の手前で地蔵堂と道標があり街道は右折となる
「右いせかうや」、「左長田厄除観世音、こかわ寺へぬけみち?」
長田観音
真言宗・如意輪山蓮花院観音寺
「厄除け観音」で知られる
国道24号線を渡る手前にある旧家の鶏卵卸 龍門山に近付いてきた

風市森神社